就労ビザで副業できる?在留資格内の活動と資格外活動許可

この記事の要点

就労ビザの副業は一律禁止ではありませんが、副業の具体的活動が現在の在留資格の範囲内かを確認します。

範囲外の報酬活動には資格外活動許可が必要となる場合があり、本業を妨げる副業や単純作業は注意が必要です。

SAME STATUS同じ活動範囲

専門業務の別契約でも届出・勤務実態を確認します。

OUTSIDE範囲外は個別許可

副業先・活動・時間を特定して資格外活動許可を検討します。

MAIN JOB本業を維持

在留資格の本来活動が形骸化しないようにします。

副業が現在の在留資格内かを確認する

就労ビザの副業は一律禁止ではありませんが、副業の具体的活動が現在の在留資格の範囲内かを確認します。

同じ技人国活動別会社で通訳・IT等。契約・届出・総労働時間を確認。
別資格の活動飲食店作業、物販、経営等は資格外活動・変更を検討。
報酬のない活動内容により在留資格上の活動・届出を確認。
個人事業雇用契約以外でも継続性・契約先・活動実態を説明。

申請前に確認する要件・判断ポイント

副業内容を具体化

名称ではなく実際の業務・契約・時間を整理します。

会社の就業規則を確認

在留資格上可能でも会社の承認・競業・労働時間管理が必要です。

資格外活動許可前に開始しない

申請しただけでは範囲外活動を始められません。

複数契約を更新時に説明

収入、活動割合、主たる勤務先を資料で示します。

必要な申請・届出と準備資料を事前に整理したい方へ

範囲外の報酬活動には資格外活動許可が必要となる場合があり、本業を妨げる副業や単純作業は注意が必要です。

手続の進め方

01

副業計画整理

活動、契約先、報酬、時間を確認します。

02

現在資格と比較

技人国の範囲内か外かを判断します。

03

届出・許可検討

新規契約届出や資格外活動許可を準備します。

04

許可後に開始

条件を守って活動・時間・収入記録を保存します。

準備する資料

申請・届出前に揃える資料
  • 副業契約書・業務委託契約
  • 具体的職務内容
  • 本業雇用契約・勤務時間
  • 資格外活動許可申請資料
  • 所属機関届出控え

注意点と判断が分かれるケース

実務上の注意
  • 「週28時間」は就労ビザ副業の一般ルールではない
  • 許可前の活動をしない
  • 風俗営業等の禁止活動に注意
  • 副業が主となる場合は在留資格を再検討

申請前に確認したいこと

初めて手続を調べる段階で判断しやすいよう、確認しておきたい点を整理します。

本業と同じIT業務なら許可不要ですか?

現在資格の範囲内でも契約・所属機関届出等を確認します。

週28時間までなら副業できますか?

留学・家族滞在の包括許可と混同せず、就労資格者は活動内容ごとに判断します。

業務委託も副業ですか?

契約名ではなく実際の報酬活動で判断します。

副業収入が本業を超えてもよいですか?

本来活動の継続性が疑われる場合があるため、活動実態と資格を見直します。

就労ビザの申請・変更・更新を個別に確認したい方へ

現在の在留資格、在留期限、予定する仕事、外国人本人の経歴、勤務先・支援の状況を分かる範囲でお知らせください。申請取次行政書士が確認します。

関連する記事

※在留資格の要件、提出書類、分野別基準、手数料、届出方法は変更されることがあります。申請時点の出入国在留管理庁・所管省庁の最新案内をご確認ください。