外国人雇用の手続と注意点|採用前の在留資格確認から雇用後の届出まで
外国人を採用するときは、在留カードが有効であることだけでなく、予定する仕事内容が現在の在留資格で認められるかを確認します。
採用後も、変更・更新、雇用関係の届出、職務変更、在留期限の管理が必要です。
資格、就労制限、期限、仕事内容との適合を確認します。
海外採用や留学生採用は就労開始前に許可を得ます。
入退社、職務変更、在留期限を継続管理します。
採用前の確認リスト
- 在留カードの有効性、資格、期限
- 就労制限、資格外活動許可
- 予定する具体的職務
- 学歴・職歴・資格との関係
- 雇用形態、給与、勤務場所、時間
- 認定・変更・更新の必要性
在留カード確認だけで終わらない
活動資格では、カード上「就労可」であっても認められる職務範囲があります。カードの真偽・期限と具体的職務を照合します。
2026年6月14日以降交付の新様式では表示方法が変更されているため、公的な読取方法も確認します。
現在の在留資格、在留期限、希望する活動、勤務先・家族・事業の状況を確認し、手続の進め方を整理します。
採用場面別の手続
| 海外在住者 | 認定証明書、査証、上陸手続を検討 |
|---|---|
| 留学生の正社員採用 | 就労資格への変更許可前に正社員職務を開始しない |
| 就労資格者の中途採用 | 新職務の適合性と所属機関届出を確認 |
| 身分系資格者 | 一般に就労制限はないがカード・期限を確認 |
| 留学・家族滞在のアルバイト | 資格外活動許可、週28時間等を確認 |
雇用開始・終了後の手続
外国人雇用状況届出
対象者の雇入れ・離職時に事業主が届け出ます。
本人の所属機関届出
契約終了・新規契約等を本人が届け出る場合があります。
受入機関側届出
在留資格により入管への届出が必要な場合があります。
更新管理
期限、職務、給与、勤務場所の変化を管理します。
不法就労を防ぐ社内運用
採用時
カード・職務を確認する担当を決めます。
入社前
必要な認定・変更許可の完了を確認します。
在職中
期限、職務変更、勤務地、資格外活動を管理します。
退職時
雇用関係届出と本人への案内を行います。
記録保存
確認日、申請・届出控えを適切に保存します。
在留資格の申請・更新・届出を個別に確認したい方へ
現在の在留資格、在留期限、希望する手続、勤務先・家族・事業の状況を分かる範囲でお知らせください。申請取次行政書士が確認します。
申請前に確認したいこと
初めて手続を調べる段階で判断しやすいよう、確認しておきたい点を整理します。
カードが有効なら採用できますか?
具体的な仕事内容が資格の活動範囲に合うかも確認します。
留学生を内定後すぐ働かせられますか?
正社員職務の開始前に原則として就労資格への変更許可が必要です。
転職者は必ず資格変更が必要ですか?
同じ資格でも新職務の適合性と所属機関届出を確認します。
週28時間は会社ごとですか?
複数のアルバイト先を合算した時間です。
在留資格の申請・更新・届出を進めたい方へ
現在の在留資格、在留期限、希望する手続、勤務先・家族・事業の状況を分かる範囲でお知らせください。申請取次行政書士が確認します。
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※在留資格の要件、提出書類、手数料、オンライン手続、届出方法は変更されることがあります。申請時点の出入国在留管理庁等の最新案内をご確認ください。
