就労ビザの職務内容説明書の書き方|業務割合・専門性・採用理由

この記事の要点

職務内容説明書は法定の定型書類ではありませんが、契約書の職種名だけでは専門業務を説明できない場合に重要です。

実際の配属・業務を基に、会社の事業、担当業務、必要知識、業務割合、本人経歴との関連を一貫して記載します。

SPECIFIC具体的な業務を書く

顧客、商品、使用知識、判断、成果物を示します。

RATIO業務割合を示す

専門業務、付随業務、研修の時間・期間を整理します。

EVIDENCE資料と対応

組織図、契約、案件、学歴資料と説明を一致させます。

職務内容説明書で具体化する事項

職務内容説明書は法定の定型書類ではありませんが、契約書の職種名だけでは専門業務を説明できない場合に重要です。

会社・部署会社事業と配属部署の役割。
具体業務一日の流れ、担当案件、使用する知識・言語・技術。
本人との関連専攻、履修、経験、資格がどこで活きるか。
必要性・業務量なぜ採用するか、継続的な業務があるか。

申請前に確認する要件・判断ポイント

職種名の羅列にしない

「営業・通訳・事務」だけでなく内容を具体化します。

許可向けの架空業務を書かない

現場の上司・人事と実際の配属を確認します。

付随業務を隠さない

必要性・割合・期間を正確に説明します。

会社資料と矛盾させない

会社案内にない事業・部署を書かないようにします。

必要な申請・届出と準備資料を事前に整理したい方へ

実際の配属・業務を基に、会社の事業、担当業務、必要知識、業務割合、本人経歴との関連を一貫して記載します。

手続の進め方

01

ヒアリング

上司・人事から実際の業務を聞き取ります。

02

業務分類

専門・付随・研修へ分けます。

03

経歴対応

本人の科目・経験と結び付けます。

04

証拠添付

組織図、案件、商品、成果物等を対応させます。

05

最終確認

契約、申請書、会社資料と一致させます。

準備する資料

申請・届出前に揃える資料
  • 職務内容説明書
  • 一日・週間スケジュール
  • 組織図・配属図
  • 案件・商品・成果物資料
  • 専攻・職務対応表

注意点と判断が分かれるケース

実務上の注意
  • 抽象語・定型文の使い回しを避ける
  • 業務割合を過度に都合よくしない
  • 外国語使用だけで国際業務としない
  • 許可後の配置変更時に再確認

申請前に確認したいこと

初めて手続を調べる段階で判断しやすいよう、確認しておきたい点を整理します。

理由書と職務説明書は同じですか?

役割が重なる場合もありますが、職務の詳細と採用・申請理由を分けて整理できます。

何ページ必要ですか?

枚数ではなく、審査上必要な事実を具体的かつ読みやすく説明します。

業務割合は必須ですか?

混在業務・研修がある場合に重要な判断材料となります。

会社テンプレートで作れますか?

基本項目は共通化できますが、本人・配属・案件ごとに実態へ合わせます。

就労ビザの申請・変更・更新を個別に確認したい方へ

現在の在留資格、在留期限、予定する仕事、外国人本人の経歴、勤務先・支援の状況を分かる範囲でお知らせください。申請取次行政書士が確認します。

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公的情報の確認先

※在留資格の要件、提出書類、分野別基準、手数料、届出方法は変更されることがあります。申請時点の出入国在留管理庁・所管省庁の最新案内をご確認ください。