配偶者ビザで外国人配偶者を呼び寄せる方法|手続きの流れと必要書類
配偶者ビザで外国人配偶者を呼び寄せるには
日本人と結婚した外国人が日本で生活するためには、日本人の配偶者等の在留資格を取得する必要があります。
外国人配偶者が海外にいる場合には、適切な手続きを行うことで日本へ呼び寄せることが可能です。
呼び寄せの手続きは、日本にすでに在留している場合とは異なり、在留資格認定証明書の申請から始まります。流れや必要書類を事前に整理しておくことで、スムーズに進めることにつながります。
海外にいる配偶者との婚姻関係や生活計画の整理については、海外在住でも配偶者ビザは取得できる?申請方法と審査ポイントもあわせて確認しておくと、申請準備を進めやすくなります。
呼び寄せに必要な手続き(在留資格認定証明書)
海外に住んでいる外国人配偶者を日本に呼び寄せる場合、在留資格認定証明書交付申請を行います。
この手続きは、日本での在留が認められるかどうかを事前に審査するものです。
申請は、日本に住んでいる日本人配偶者などが、出入国在留管理局に対して行います。
在留資格認定証明書が交付されることで、その後のビザ申請が進められるようになります。
在留資格認定証明書の手続き全体の流れや審査の考え方については、配偶者ビザの申請方法と審査ポイント|必要書類と不許可を防ぐ対策で整理しています。
配偶者ビザで呼び寄せる流れ
呼び寄せの一般的な流れは次のとおりです。
1 日本側で在留資格認定証明書を申請
2 審査後、証明書が交付される
3 海外にいる配偶者へ送付
4 現地の日本大使館・領事館でビザ申請
5 日本へ入国
この流れを経ることで、配偶者ビザでの入国が認められます。
呼び寄せで必要となる主な書類
配偶者ビザの申請では、結婚の実態と生活基盤を確認するために書類を提出します。
主な書類は次のとおりです。
・戸籍謄本(婚姻の記載があるもの)
・住民票
・課税証明書、納税証明書
・質問書
・夫婦の写真
・交際経緯を示す資料
申請内容や状況によって必要書類が追加されることもあるため、個別に整理しておくことが重要です。
審査で確認されるポイント
配偶者ビザの審査では、形式的な結婚ではないかどうかが確認されます。
主に次のような点が見られます。
・結婚に至るまでの経緯
・交際の継続性
・夫婦として生活する意思
・日本での生活基盤
単に婚姻関係があるだけでなく、実際に夫婦として生活していく実態があるかどうかが判断されます。
結婚の実体をどのように説明するかについては、配偶者ビザの理由書の書き方|例文と審査で見られるポイントで具体的な整理方法をご参考ください。
審査期間の目安
在留資格認定証明書の審査期間は、一般的に1か月から3か月程度が目安です。
ただし、次のような場合には時間がかかることがあります。
・追加資料の提出を求められた場合
・結婚の経緯について確認が必要な場合
・申請件数が多い時期
余裕を持って準備を進めておくことが重要です。
審査が長引く理由や早めるための対応については、配偶者ビザの審査期間はどれくらい?遅くなる理由と早めるポイントもあわせて確認しておくと安心です。
呼び寄せでは事前準備が重要
外国人配偶者を日本に呼び寄せるためには、在留資格認定証明書の申請を中心に手続きを進める必要があります。
審査では、結婚の実態と日本での生活の見通しが確認されます。
そのため、
・結婚の経緯
・夫婦関係を示す資料
・生活基盤の説明
を整理しておくことが、申請を進めるうえで重要になります。
短期滞在からの変更など、別のルートを検討している場合は、短期滞在から配偶者ビザへ変更できる?認められるケースと手続きのポイントもご参考ください。
まとめ
配偶者ビザで外国人配偶者を呼び寄せる場合は、在留資格認定証明書の申請から手続きを開始します。
審査では結婚の実態と生活基盤が確認されるため、必要書類を整理し、状況を説明できるように準備しておくことが重要です。
手続きの流れを理解し、早めに準備を進めることで、スムーズな呼び寄せにつながります。
ビザについてさらに知りたい方へ
在留資格(ビザ)の種類や申請の流れ、注意点などについて全体を知りたい方は、「ビザの記事まとめ」もご覧ください。
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手続きの流れや必要書類については、「配偶者・家族ビザの申請サポート」で詳しくご案内しています。
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