特定技能ビザの必要書類とは?申請時に準備する書類を解説
特定技能ビザを申請する際には、さまざまな書類を準備する必要があります。外国人本人だけでなく、受入企業側でも準備する書類があるため、事前に確認しておくことが重要です。
また、申請内容によって必要となる書類が異なる場合もあります。そのため、どのような書類が必要になるのかを理解しておくことで、申請手続きを進めやすくなります。
ここでは、特定技能ビザの申請で一般的に必要となる書類について解説します。
特定技能ビザの申請
特定技能ビザの申請は、外国人が日本で働くために行う在留資格の申請です。
例えば次のようなケースがあります。
・海外から外国人を呼び寄せる場合
・日本に在留している外国人が特定技能へ変更する場合
申請の種類によって手続きが異なることがあります。
外国人本人が準備する主な書類
特定技能ビザの申請では、外国人本人に関する書類を提出する必要があります。
主な書類としては次のようなものがあります。
・パスポート
・在留カード(日本に在留している場合)
・申請書
・証明写真
これらの書類は、外国人本人の身分や在留状況を確認するために提出します。
技能試験の合格証明
特定技能ビザでは、原則として技能試験に合格している必要があります。
そのため、技能試験に合格していることを証明する書類を提出します。
分野ごとに技能試験の内容が異なるため、提出する書類も分野によって変わることがあります。
日本語試験の証明書
特定技能ビザでは、日本語能力も求められます。
そのため、日本語試験に合格していることを証明する書類を提出します。
例えば次のような試験です。
・日本語能力試験
・国際交流基金日本語基礎テスト
これらの試験の合格証明書が必要になります。
雇用契約に関する書類
特定技能ビザでは、日本の企業と外国人の間で雇用契約を結ぶことになります。
そのため、雇用契約に関する書類も提出します。
例えば次のような書類です。
・雇用契約書
・労働条件に関する書類
これらの書類によって、労働条件が適切であるかどうかが確認されます。
企業に関する書類
特定技能外国人を受け入れる企業についても、書類を提出する必要があります。
主な書類としては次のようなものがあります。
・会社の概要に関する資料
・登記事項証明書
・決算書類
これらの書類によって、企業の状況などが確認されます。
支援計画に関する書類
特定技能1号では、外国人の生活や仕事を支援する制度があります。
そのため、受入企業は支援計画を作成する必要があります。
支援計画には、次のような内容が含まれます。
・生活支援
・相談対応
・日本語学習の機会の提供
この支援計画も申請時に提出する書類の一つです。
書類は申請内容によって異なる
特定技能ビザの必要書類は、申請の内容によって異なることがあります。
例えば次のようなケースです。
・在留資格変更の場合
・海外から呼び寄せる場合
・技能実習から特定技能へ移行する場合
それぞれのケースで提出書類が変わることがあります。
書類の内容が重要
特定技能ビザの申請では、書類の数だけでなく内容も重要です。
例えば次のような点が確認されます。
・雇用契約の内容
・労働条件
・企業の状況
これらの内容が適切であることが求められます。
まとめ
特定技能ビザの申請では、外国人本人に関する書類だけでなく、企業に関する書類や雇用契約の書類など、さまざまな書類を提出する必要があります。
また、技能試験や日本語試験の証明書なども必要になります。
申請内容によって必要書類が異なることもあるため、制度の内容を確認したうえで準備を進めることが大切です。
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在留資格(ビザ)の種類や申請の流れ、注意点などについて全体を知りたい方は、「ビザの記事まとめ」もご覧ください。
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